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CX-30のケースを開けてみました。

  • 2007年7月 8日 10:44

突然ですがCX-30のケースを開けました。

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ケースを外すには下カバーの端6点がねじ止めになっており、ドライバーで開けることができます。
スリットの真ん中にある丸は水抜き栓となっています。

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部品構成はケース上下・基盤・リザーブタンク・ファンassyでした。

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基盤です。温度調整が出来るかもしれないとちょっと期待しましたが、リザーブタンクから出ているサーミスタ?と基盤が直結でした。

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背面部のファンです。12VなのでPC用の同サイズ(90mm×25mm)の消音ファンと交換できます。
(90mmの消音ファンってあんまりなかった気がします。)
ちなみに、ファンとケースはネジではなくスリット部品とツメで固定の為、風量と消音の期待が出来る120mmファンをつけるとなると、ケース自体の加工が必要となります。
(クリアランスは問題なさそうです。)
メーカ:ShenZhen XuHong electronics Co.Ltd HP:http://www.szxuhong.net/
型番:TD9025MS その他: 90mm×25mm 12V/2.4W

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ヒートシンクです。リザーブタンクとネジ止めでした。

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その下にはペルチェ素子がありました。ネットで調べてみましたが、はっきりとした事は確認できませんでした。これだけ見るとPCの中みたいです。
メーカ:PUNDIT 型番:TECI-12706

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さらにその下には、PentiumIII 1GHzがリザーブタンクと直付けしていました。
冷却性能から見てP-III 1Gは妥当なんでしょうね。
...
ウソです。タンク側のヒートシンクです。さらにネジを外そうかと思ったのですが???
なんか、シリコンが見えるし接着剤がはみ出てるし....
たぶん大丈夫なんだろうと思いましたが、もしも?って時が怖いのでやめました(笑
ちなみに、ペルチェは基盤と直づけでした。

あとは、戻す為の組み立てですが上ケースとリザーブタンクの出排水口のパッキン?がうまく合ってなかったようで、水漏れがおきました。みなさんも気をつけてください。

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sssDSC_0063.jpg

作業時間 分解:10分(合計) 組み立て:30分(水漏れ含む)

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