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添加剤
- 2007年9月21日 12:00
マーフィードの浄水器を買ってから少しあとで気がついたのですが、箱の中に「純水用ミネラル添加剤」ってのが入ってました。
説明書きにはRO水を精製した場合ほとんどミネラルが含まれないので補う為の添加剤でGHを上昇させるようなことが書いてあります。
成分は脱イオン水・塩化ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、ボタシウム、その他
使用量は60Lに対して超軟水15ml・軟水30ml・硬水60mlとあります。
でも、どれだけGHが上昇するのかは説明書きだけでは良く分からないので、実際に測定してみました。
1LのRO水に対して添加剤を添加。
【RO水】
PH6.0 KH0.5 GH0.5 TDS10ppm
何も加えていない状態です。
【1ml添加】
PH6.0 KH1.0 GH0.5 TDS100ppm
KHが上昇。 TDSも10倍に上昇。
【+2ml添加(総量3ml)】
PH6.0 KH1.5 GH1.0 TDS200ppm
やっとGHが上昇。
【+3ml添加(総量5ml)】
PH6.2 KH2.0 GH1.5 TDS505ppm
全体的に値が上昇。
ん? なんとなく結果は判っていましたがKHの上昇率が高いです...
なんか使いづらそう?
使用する量に関しては、微量添加にとどめておいたほうがいいのかも、60Lも一度に換えることはないし
エビ水槽の状況がよいため水質を記録↓
PH6.6 KH1.5 GH1.0 No2~0.2mg/l No3~5mg/l TDS 55ppm Co2 14mg/l
GHが低すぎ?
立ち上げ時からうちのエビ水槽の水って透明=3っていう感じではなく少し白濁りしてます。(写真ほどではないです)
でも、調子がよいのでそのままだったりします(笑
神経質になってバタバタといじらないのがエビ育成のコツの一つなんでしょうな...(いじるときは大胆にいじる)
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